「誰が勇者を殺したか」を読み終えた。

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いい本、作品だった（完）
なんだけど、なにかは書こうか。

そう。
だがしかし、書けることがほぼない。
なくない？
「楽しめたー！やったー！」
だけでもいいけど、すこしくらいは内容に触れようか？
でも言えることがさ、タイトルの「誰が勇者を殺したか」ということだけなんだよな？
自分的に。

最初から最後まで、このお話でした。
それが面白かったとしか。

あと一つだけ、イマイチだった部分があったけど、それが次巻の内容に関係があるみたいなんだよな。
この設定が「ん？」って引っかかったわけだけど、それが次に待ち受けているわけだ。
一緒に買ったから内容知らなかった弊害？
好みではなかったところなのだけど、次は楽しめるのかな？
それだけ。

この本単体だと「よかった」
　　　　　　　　　　　おわり

でした。

~~ネタバレせずとも面白さを伝えられたら、よかったんだけどね。難しいね。~~

誰が勇者を殺したか（1）（角川スニーカー文庫） [ 駄犬 ]

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				ネタバレ有り
				

ネタバレ有りと書いてみたものの、この作品って語るところがほぼない。
面白かったし十分に楽しめたわけだけど、個人的に広げるほどというか語れることがないのかなぁ。
作品の性質として、勇者についてを追っていくわけで、各キャラについてはそこまで知れることはないし、何よりも魔王は倒し終わっているわけで、その点においては物語は完結している。

そういえば書いてて思ったけど「葬送のフリーレン」もそんな話じゃなかったかな？
フリーレンの場合は……事情は違うけど。
自分はアニメちょっと見ただけで興味がなくなってしまったんだよな。

なんだか、「終わった話」と感じたら飽きてしまう。
この作品でいうとどうなんだろうね。
次巻がでているけど、過去話なのかな？
いま、ちょっと見ただけで中身はわかってないけど。
今すぐは読まないかな。
同時に買ったのはミスった。
読み終わってからだったら買わなかったかも。

それはともかく。
読んでてて楽しかったのは本当。

……おっと、ああ、思い出した。
気に食わないと言っていた部分。
預言者が死に戻りしていること。
出てきた箇所で自分内の盛り上がりが冷めた瞬間だった。
いらないと感じたのだけど、もう一度言うけど、次巻が「預言の章」なわけで、読めば考えがひっくり返るのかどうかというところ。
問題は気がすすまないってこと。

この作品で嫌な面白くなかったところはそこぐらい？
終わり方も良かったよね。

点数をつけるなら79点とかそんな感じ。
ナチュラルに好きだった。


			
 
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