杉井光『世界でいちばん透きとおった物語２』ってどうなの？続編だけど透きとおってますか？

先日読み終えた前作『世界でいちばん透きとおった物語』
これが大変良かったのだけども……。

世界でいちばん透きとおった物語2 （新潮文庫nex（ネックス）） [ 杉井光 ]

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前作を先日に読了しまして。
あぁ、これでようやく続編を読めると思ったのだけど……。
まずもって、一見して、あれ？と。
あー、れー、透きとおってない……。
うーん。
そっかー。
残念だな。

そうなんだ。
やらないんだ。
ちょっとというか、かなりガッカリかも知れない。
読んだ直後ということもある。
あるけど、そういうことではないんだ。
続編だけど、その部分は続かないんだ。

これはまぁ、申し訳ないけど本屋で立ち読みした感想ね。

実際は買うつもりだったのだけど、意欲が下がってしまった。
どうやら、透きとおってたことに価値を見たからなんだな。
その後の彼らの物語は、そこまで私にとっては興味深いものではなかったようだ。

立ち読みなので全部は読んでないけども、これは買わない。
そっか。
本屋で初版で積まれたままなのは、みんなそうだったのかな。
いや、なにが売れているのかは知らないけども、ずっとあるんだよな。
気になってはいたから、売り場でチラチラ見てたけど減ってないんだよな。
目立つようにポップもあるのに。

いや、買わないって言ったけど、買うか。
すぐではない。
もう少し先。
うん、やっぱり確認しないとな。
すべて読んだ結果、どう思うのかを。