いや、バリューブックスで本を買ってる場合じゃねぇ。

本・Books

もちろん、利用していいんだけど、近場の本屋を優先したい話。
実店舗書店、歩ける距離にあるのが貴重すぎた。

バリューブックス、クーポンとかキャンペーンやってるから、なにか買わなくちゃなんて、ここ数日いい本あるかな?
なんて、悩んで過ごしていたのだけど、待てと。

いやいや、待ちなさい。
なにかお得な気分になっていたが、大切にすべきものがあるんじゃまいか。
……ジャマイカ。
ジャマイカは関係ない。

そうだよ。
本屋だよ。
徒歩圏内にあるのは今や貴重すぎやしまいか?
姉妹かっ……ってもういいから。
まいかまいか。

……。

そう。
本屋のことだよ。
数年前に駅前に行く途中にも、本屋はあったのだけど、そこは潰れてしまったんだ。
もうないんだよ。
本屋がさぁっ!!

それも利用しないとなると、どうなることやら。
……。
なんか当たり前に電子書籍とか通販とか利用してたけど、違ったわ。
本を読みたかったら本屋に行くのが正解だったわ。
(立ち読みとかそういうことではない)

なんかマンネリ化してたわって思ったら、ネット中心の生活だったからだわ。
アリ地獄にいたわ。
そんな気分。

外に出た空気がうめ~。
本屋通い最高だったんだ。
思い出した。

新しい出会いとかなくて、いつのまにか迷路に留まっていたんだよ。
なーんだ。
本屋に行けば良かったんだ。

ってことを今更ながらに再認識した。
ずっとそこに在ったのに。
足を運ばなかった。

その罪深さよ。

抜け出せた安堵感と絶望。
なにに絶望かというと、生活圏内の本屋が一件しかないということ。
駅前はちょっと遠いんだ。
自転車も自由には停められないから、いちいち行くのも気が引ける。
あ~、いっそのこと引っ越そうかと考えてしまう。

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