チ。―地球の運動について― 7 を読みまして。

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歴史の勉強はつまらない。
年号と出来事を覚えるだけのことだったから嫌いだったんだ。

そこに生きていた人について知れたら、多少はマシだったのだろうけど。


ああ、なんてことなんでしょうね。
なんてことっていうのはこの巻の内容のことなんだけど。

歴史を紡ぐ。
実際は当時生きていた人たちに、そんな意識あっただろうか?

このお話は物語だから、創作だからダイナミックな訴えがあるけども。


考えないといけないことがあるけども、もう読む手が止まらないから次巻をすぐ読みたいね。
どう決着がつくのか見届けたい。

語るべきエピソードについても、読んだ直後の今、ふわふわとしたソワソワが胸に押し寄せている。

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